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先端制御技術共同研究講座
【社会的背景】
現在,油圧ショベルのほとんどは,人間の操作によってその作業を実現します.いままでは,多少の違和感のある作業機械であっても,作業者が機械に合わせることで作業量が確保されていました.しかし,どのような作業機械にも合わせられる熟練作業者の数は年々減少していきます.また多様な社会となり,いろいろな方が参画してくると想定されます.
【本講座の目的】
さまざまな方が参画可能とするために,機械作業を通して,作業者それぞれが求める多様な価値を提供できるショベルが必要があり,制御工学の観点からその実現を目指しています.
【研究の具体例】
この研究講座では,特に作業者や機械の状態,環境状況を知り,「操作しやすい」「生産性を向上」「若手も乗りこなせる」を具体的なテーマとした操作・判断支援の研究に取り組んでいます.

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