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次世代ヒューマンインターフェース共同研究講座
【社会的背景】
油圧ショベルの操作者は,視覚情報,機体の傾きや音などを受け取り,それらの情報を総合的に認知・判断し,それに応じて操作を瞬時に変更しながら作業することが必要です。また操作者が油圧ショベルを動かすには,レバー,ペダルやボタン操作など複雑な操作が必要となっています。
【本講座の目的】
人間の知覚特性に応じた情報をフィードバックすることや,人間の運動特性に合った操作システムとすることで,操作者を含めた機械全体としてのパフォーマンスを向上させることを目指しています。
【研究の具体例】
この研究講座では,油圧ショベルと操作者の接点である入出力部分(=インターフェース)について研究を行っています。具体的には、遠隔操作ショベルにおける適切なフィードバック情報などのテーマに対し,シミュレータやVRシステムを用いて研究に取り組んでいます。
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