心理適応型スマートシステム共同研究講座

建設業界では少子高齢化や作業効率向上の必要性に伴い,優秀な建設業技術者の育成・確保が喫緊の課題となっています。この課題の解決策として建設現場や労働環境の改善が挙げられ,その一助として技術者たちのWell-being(※)を充足することが重要といえます。本研究講座では現場で働く技術者の心の状態を定性・定量的に把握する技術を用い,それらの情報を建設現場や建設機械に反映できる理論やシステムを導入するための研究を行います。人の心も建設作業も適応的に持続でき,技術者がWell-beingを感じられる労働環境の実現を目指します。

※ Well-beingとは心身が良好な状態であることを指し,ポジティブ感情 (Positive emotion),没頭 (Engagement),人間関係 (Relationships),生きる意味 (Meaning),達成 (Accomplishment) の5つの要素から構成される考え方です (Seligman, 2011) 。

img7J.png