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データサイエンス共同研究講座

【社会的背景】 

近年、Society5.0による超スマート社会の実現が期待されており、IoT・ビッグデータ・AIを活用した新たな価値の創出が重要となっております。製造分野や農業分野など多くの産業分野で実現に向けた取り組みがされており、建設分野でもその実現が求められています。 

 

【本講座の目的】 

データサイエンス共同研究講座では、建設機械から得られるデータや情報を機械学習やAIなどにより分析し、新たなソリューションの提供や社会的課題を解決していくことを目指しています。 

 

【研究の具体例】 

例えば、建設機械の課題のひとつとして、機械の使われ方や稼働環境により、定期的なメンテナンスだけでは防ぐことが出来ない突発的な故障が発生することがあります。 

このような課題に対して、油圧ショベルのセンサデータから部品状態を把握する方法、その状態でどれだけ稼働可能かデジタルツインを用いて分析(故障予測)し、運転評価を行う方法(ヘルスモニタリング)について研究しています。

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