top of page

データ駆動型スマートシステム共同研究講座

デジタルトランスフォーメーション,Society5.0の実現に向け,建設業でもIoT,ビッグデータ,AIを活用した新たな価値の創出が必要となります。そこで,建設業における新たなワークスタイルの確立,質の高い建設機械の安定的な供給の実現を目指し,生産,施工,サービスの分野での研究を進めています。
 

生産:多品種少量生産である生産ラインでは,機械学習やAIを適用する為の操業データの数が不十分となる場合が多くなります。そのような場合でも,操業データを活用し生産ラインの最適化を行うための方法について研究しています。
 

施工:一人のオペレータで複数台の遠隔操縦建機や自動建機を駆使した施工ができれば,現場生産性の飛躍的な向上が達成できると考えられます。そのような施工で活躍できる油圧ショベルの,デジタルツインでのデータやモデルを活用した制御系について研究しています。
 

サービス:油圧ショベルから得られる稼働中のデータを機械学習やAIなどにより分析し、故障の予兆を事前に検出することでアフターサービスに繋げます。

img8-1.png
bottom of page